【活動報告】興居島視察
2026.04.27活動報告
令和8年4月27日午後、興居島 にて地元関係者と意見交換を行った。
当日は、これからの漁港のあり方や、観光視点を取り入れた島振興について、率直な議論を交わした。人口減少や漁業従事者の減少が進む中、従来の漁業中心の役割だけではなく、観光や交流人口拡大と連携した新たな漁港活用の可能性について、多くの意見が出された。
また、現在使われていない県管理の浮桟橋の今後について、地域資源としてどのように有効活用できるかについて意見交換を行い、桟橋の現状や管理体制については、今後、県土木部とも情報共有を進めていくこととなった。
私は、愛媛県下に点在する漁港は、今後の愛媛観光産業における大きな起点、そして起爆剤になり得ると考えている。瀬戸内海という世界に誇れる海域資源を活かし、海から人を呼び込む視点が今後ますます重要になる。
特に、近年世界的に注目されているスーパーヨットの寄港誘致には大きな可能性を感じている。美しい多島美、穏やかな海域、豊かな食文化を持つ愛媛は、国際的にも高いポテンシャルを持っている。漁港や浮桟橋を観光・交流拠点として活用することで、新たな消費や雇用、地域経済活性化につながる可能性がある。
漁港は“漁業のためだけの施設”ではなく、これからは地域振興や観光戦略の重要なインフラとして考えていく時代である。今後も現場の声を大切にしながら、島しょ部振興と愛媛の新たな海洋観光の可能性を追求していきたい。

