11月20日～11月22日の3日間、
県外視察にて長崎県長崎市、
福岡県福岡市を訪問いたしました。
3回にあたって報告の記事を
アップさせていただきます！

2回目は、
「福岡市科学博物館の成り立ちと運営」について。

<福岡市科学博物館>
https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/

福岡市内、地下鉄を降りてすぐある立地条件に恵まれた施設。

PFIで作られたこともあり、
実績のある企業
【株式会社トータルメディア開発研究所】が
設計・建設・運営を担っています。

福岡市は30年後を見据えた
財政シュミレーションを行っているそうで、
大人から子供まで楽しめる施設で、
楽しみながら科学の基礎を学ぶことができます。

このような施設があれば、
市内に住む子供たちの科学に親しむ機会だけでなく、
知識レベルの向上をも期待できると感じました。

また観光客の誘客につながる期待も見込まれるほどの
十分な新鮮なコンテンツを含んでいると感じました。

愛媛県としては、こういった
楽しむコンテンツ・施設が圧倒的に少ないと感じます。

歴史と文化を守りつつ、
新しいものを融合させる、
温故知新の精神のもと、
的確なニーズ把握とトレンド調査をしながら、
観光戦略を推し進めていくことが必要だと感じました。