【活動報告】環境イベントへ参加
2026.02.05活動報告
環境分野に関する国際的なイベントに、県内企業とともに参加した。本会合には世界各国から政府関係者や専門家が集い、地球規模の環境課題に対する最新の知見や先進的な取組が共有された。日本からも脱炭素や循環型社会の実現に向けた先駆的な事例が発表され、実務に直結する示唆に富む内容であった。また、中村時広知事も出席し、地域からの発信の重要性を改めて認識する機会となった。
私自身、これまで愛媛県議会において環境分野、とりわけ海洋環境の保全やカーボンクレジットの活用について継続的に質問を重ねてきた。具体的には、ブルーカーボンの価値を地域経済に結び付ける「ブルークレジット」の創出と県内での活用促進、さらには県内企業による購入の仕組みづくりなど、地産地消型の制度構築の必要性について提言してきたところである。また、藻場再生や海洋資源の持続的利用を通じたCO₂吸収の取組を、産業として確立していく重要性についても議論を行ってきた。
本イベントを通じて、環境問題はもはや一地域の課題ではなく、国際的な連携のもとで取り組むべきテーマであることを強く実感した。特に愛媛県においては、豊かな海洋資源を背景に、海の保全が地域の持続的発展に直結する重要な施策である。今後もこれまでの議会での議論と実践を踏まえ、環境価値の創出と地域経済の発展を両立させる取組を一層推進していきたい。

