【活動報告】松山市中央卸売市場へ視察
2025.11.15活動報告
11月15日早朝、企業関係者の皆さまとともに松山市中央卸売市場(水産市場)を視察した。
現場では、瀬戸内海および県内外から集荷される水産物が、競りや相対取引を通じて迅速に流通し、市民の食卓を支えている実態を確認した。
現場で働く方々との意見交換では、漁獲量の減少により市場の活気が年々低下しているとの切実な声が聞かれた。一方、視察に参加した企業の方々からは、他県の市場と比較しても人の動きや取引の熱量があり、一定の活力を感じるとの評価もあった。こうしたギャップは、現場が直面する構造的課題と、愛媛の海が本来持つ潜在力の双方を示している。
愛媛の海は、漁業・養殖・流通を通じて地域経済を支えるかけがえのない財産である。資源管理の徹底、付加価値化や販路拡大、DXや人材確保など、政治として取り組むべき課題は多い。守るべきものを守り、次代へつなぐため、実効性ある解決策を全力で探り、着実に実行していかなければならないと強く感じた。

