大分県庁を訪問し、大分県庁職員と面談。永易県議会議員をはじめ多くの有志の皆様とともに、大分県国際車椅子マラソンについて学ぶ機会を得ました。
大分県においては、当時の県知事が主体となり、行政と市民が一体となって車椅子レースを国際大会へと発展させ、市民権を確立するまでに至った歩みを伺い、その気概と実行力に深い感銘を受けました。大会は単なるスポーツイベントにとどまらず、県全体の誇りとして根付いており、障がいの有無を超えた共生社会の実現に大きく寄与していることを実感いたしました。愛媛県においても、車椅子レースマラソンの開催に向けて、この先進的な事例を参考にしつつ、行政、議会、市民が一体となり、実現に向けた取り組みを進めてまいりたいと決意を新たにいたしました。
愛媛からも全国、そして国際舞台へとつながる大会を創出できるよう、県議会議員として努力を重ねてまいります。