松山市内で開催された松山市保護司会第五分区の総会に参加させていただきました。日頃から地域で活動されている保護司の皆さんが集まり、研修や意見交換を通じて、今年一年の活動への思いを共有する貴重な時間となりました。
研修では、保護司という立場の重みや、対象者との信頼関係の築き方、長期的なフォローアップの大切さなど、現場での実感に基づいた話が交わされました。誰かを支えるということは、簡単なことではありませんが、だからこそ丁寧に、一人ひとりと向き合っていく覚悟が必要だと、改めて感じました。
また、地域に根ざした活動がいかに重要であるか、保護司のみなさんの真摯な姿勢から強く伝わってきました。社会の安心・安全を守るためには、制度だけでなく「人と人とのつながり」が欠かせません。第五分区のあたたかい空気が、それを体現しているようでした。
今回の集合写真は、そんな皆さんのやさしさやあたたかさが伝わるよう、スタジオジブリ風の雰囲気で表現しました。柔らかな色彩と優しい表情が、保護司活動の本質を映し出してくれているように感じます。
今年度も、地域の一員として共に歩み、支え合える関係づくりに取り組んでまいります。第五分区の皆さまとともに、この大切な役割をしっかり果たしていきたいと思います。