次に赴いたのは、ケララ州最大のITパークにある
イノベーチャーというIT企業のCEOとの意見交換をしました。

この会社では、クラウドサービスやアプリケーションの開発、
業務効率化を図る様々な事業が出されており、
世界5カ国に拠点を持ち、日本の日本橋に支店があります。

ここの強みは圧倒的な開発費のコストダウンと
豊富なIT人材を必要とする会社に人材を送り込める強みがあり、
2030年までにIT人材を10,000人確保すると言う目標を持つ愛媛県にとっては
興味深い内容でありました。今後において、日本の中では知名度をさらに高め、
日本の企業と強く交流をもち、日本のために協力したい姿勢を持たれていました。

愛媛県にも国内では有名なIT企業があることから、
的確な分析から業務効率化を望む企業への紹介を行うことができれば良いなと感じております。

さらに、このITパークで起業した企業に対しては、
政府の税制面に対するフォローが手厚く、
ほぼ無税であることも確認できました。

更なる飛躍を感じさせる環境を羨ましく思うと共に、
日本においても経済特区を設けinitiativeを取る必要性を強く感じました。