【活動報告】「うみらいく愛南」へ訪問
2026.06.09活動報告
令和8年6月9日午前、農林水産委員会及び環境保健福祉委員会による合同県内視察の一環として、愛南町にある「うみらいく愛南(旧西浦小学校)」を訪問しました。
現地では、愛媛大学南予水産研究センター長の後藤様より、施設の概要や取組についてご説明をいただきました。
特に印象的だったのは、「レジデント型研究」という地域に研究者や学生が実際に滞在し、地域とともに課題解決に取り組む仕組みです。大学の研究成果を地域へ還元するだけでなく、地域の課題を研究テーマとして取り上げることで、新たな海業振興のイノベーションが生まれていました。
施設内では、多くの学生が活き活きと学び、研究に励む姿を拝見しました。水産業や海洋分野に高い関心を持った学生たちが地域に入り、地元の方々と交流しながら実践的に学ぶ環境は、大変魅力的であると感じました。また、その中から愛媛県内で就職し、水産業や地域産業を支える人材が育っていることは、地域にとって大きな財産であると実感しました。
産業の発展には、設備や技術だけでなく、それを支える「人材」の育成が欠かせません。専門的な知識や技術を持った人材が地域に根付き、活躍することが、愛媛県の水産業、そして海業のさらなる発展につながるものと考えます。
今後は、このような先進的な取組を一人でも多くの方に知っていただけるよう積極的に情報発信を行うとともに、専門職人材の育成を支援し、愛媛県の水産業と海業の発展につながる施策の充実に努めてまいります。

