10月12日（日）、第六回日本強育空手道選手権大会が盛大に開催され、来賓として出席しました。松山市議会の白石勇二議員とともに参加し、昨年に続いて会場の熱気を肌で感じることができました。

開会式は西条市長の力強いご挨拶から始まり、続いて福田師範が情熱あふれる言葉で選手たちを激励。満席の観客と出場者が一体となり、空手という武道を通じた人間形成・強い心の育成という理念が会場全体に広がりました。

試合が始まると、選手たちの真剣なまなざしと全力の演武に、応援席からも大きな拍手が送られました。その姿は、日々の努力と鍛錬の成果そのものであり、見ている人の心を打つものでした。

強育空手道は、単なる競技にとどまらず、礼節や挑戦する心を育む教育的な側面を持つ素晴らしい活動です。子どもたちがこうした環境で心身を鍛え、自信を持って成長していく姿を、今後も県議として応援していきたいと思います。