【活動報告】熊本・鹿児島視察④
2024.11.24活動報告
2日目の午後は鹿児島県に入りました。
養殖が盛んな愛媛県にちなんで、
鹿児島で有名な養殖といえば鰻ということで、
養鰻場に参りました。
愛媛県でも一緒ですが、飼料のコストが高騰しており、
鰻においては経費の8割が飼料を占めており、
利益率を圧迫しているとのこと。
一方で人件費は機械化dx化が進められており、
13,000匹の鰻を4人の従業員でこなしている。
稚魚の価格も数年前から高騰しており、
以前は1キロ50万円だったが、今は1キロ200万円する、
来年は250万に上がるよそうであるとのこと。
飼料の高騰だけでなく、うなぎの稚魚の卸の自由化も関係しているようである。
経費の高騰を様々なところで削減をしていく部分については、
これからの時代に即したDX化が進められていくべきものであると思います。