こども家庭庁成育局の馬場耕一郎専門官による【こども誰でも通園制度】、
つまり乳児等通園支援事業の行政説明を受けました。

この制度は3年でしっかりとした制度にしようとするモデルの中間地点になっています。

こども基本法にある全てのこどもの権利を守る基本理念のもと、
子育ての家庭の中で孤立した育児を守る、
不安や悩みを抱えている家庭をを救うための、
社会全体で子育てを支えることが必要とされる具体的な施策の展開です。

国の主導のもと、全自治体で実施することが義務とされておるところがポイントです。

まだまだ試験的な部分があるため、全国の保育所等が混乱をきたさないためにも、
しっかりとした情報を発信していくことが重要であると認識しました。