松山市議会議員 岡田のりひと松山市議会議員 岡田のりひと

岡田教人事務所

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活動報告

2016年1月16日

海外視察研修

皆様こんばんはm(__)m岡田のりひとでございますm(__)m現地時間23時22分でございます!
海外視察研修も三日目、四日目を過ぎようとしております。まとめての報告になります

【3日目 マインツ→フランクフルト→コペンハーゲン(デンマーク)→ドラゴー→コペンハーゲン】
3日目の視察先はドラゴーにありますWIEDERGAARDENという高齢者福祉施設の視察です。
ここは1人の市職員を除き、総勢70名の高齢者のボランティアで運営されている施設であります。この施設の特徴は元気な高齢者がその健康を長期保持するため、施設内で行われる70ものアクティビティーを利用し、交流を深めているところ。コミュニケーションを図るためのダンスやトランプ、手芸が自然にそのツールとして高齢者に浸透しています。カフェテリアやお菓子などの提供もあり、高齢者にとっては申し分のない環境です\(^o^)/
その証拠に写真でもわかるような生き生きとした高齢者が非常に多い。むしろ、生き生きとした高齢者しかいません。しかも、本施設の予算は約300万ユーロ(日本円にして4億2千万円)かかるものの、使用者の利用料は無料ときている。国民の国民負担率(社会保障費及び税)が50%弱の国だからこそ可能な施策なのかもしれません(≧∇≦)
日本もアメリカに端を発したCCRCの概念をとりいれた「生涯活躍の街」日本版CCRCを推し進めている最中であることから、このデンマークの取り組みに距離感は感じられません。従来の高齢者福祉施設の概念を改め、元気な高齢者がいつまでも元気に施設で暮らすその先駆け的なモデルでありました。松山市と変わらないほどの高齢化率であるこの街と松山市の今後の姿を重ね合わせ、よい成果をもたらしているデンマークの取り組みも今後高齢化・人口減少がさらに進んだ場合には財政的負担の増大が危惧できないものの、今指をくわえてみているより、中長期的に視点にたって取り組む必要性の高さ・その意義を感じました。

【4日目 コペンハーゲン→アムステルダム(オランダ)→ハーグ→ホンセラースデイク→アムステルダム】
4日目はオランダのホンデラースデイクにありますtomatoWorldにて農業施策の先進地視察です。
6つの農家〔個人〕が勉強会の発展形である「GReenco」というグループ。輸送から銀行、大学まで多種多様な業種が協賛して、【トマトワールド】を作り上げている。時には市議会議員と話し合い、トマト専用道路を作る議論、タイムロスのない輸送方法を考える議論を重ねるとともに、シンクタンク的な存在の大学と連携を図る、ICT関係の技術を駆使して、農業ビジネスを拡大させていく強い農業の形をみました。
いま、日本が行うとしている電力自由化に近いことを、15年も前からエネルギー施策として取り組んでいることに驚きを隠せないが、トマトワールドを設立した際に50の業者から5年間の協賛をいただくという契りを交わし、ファイナンスをしっかり組み立てていく中で、現在はこのエリアで30㌶の規模に拡大している。さらに驚くのはオランダの一万㌶ある農地のうち、1500㌶強がトマト栽培であること。国策としか言いようがない。
また、賛同する同志と共に、儲けを得るためにどうするか、生産性・商業マネジメント・効率性・ブランディング・マーケティング、すべての事項について生き残りをかけて真剣に議論を重ねて、徹底した機械化、合理化の中で、地域の理解と共に拡大していったものである。
他にも運営サイドからは経費や損益分岐点、育苗業者との連携やトマトの栽培方法などのレクチャーがあったが、詳細については本市の視察報告にて適宜お示しさせていただきたいと思います。
大規模農業のなせる業であるものの、日本の九州ほどしかない国土のオランダが農業貿易輸出額第2位(中間貿易要因を含む)にあるのは、やはり農業そのものの在り方を考えていかなければならないのではないか、つまりやり方次第ということでしょう。

明日は農福連携のテーマのもと視察を重ねてまいりますm(__)m

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